自分で自分の大切な未来の
可能性を消してほしくない
性別・国籍、あるいは学歴や今のスキルだけで自分を決めつけてしまうのはもったいない。未来の可能性を自分で否定し、将来の芽を摘んでほしくない。それは、今の自分が100％ではなく、どんどん成長するはずだからです。
未経験の方や新人の方も、今の自分に自信さえ持てれば、きっと新たな可能性を見つけられるはず。人は潜在能力の5％しか使っていないとも言われています。だから、自分をもっと信じてほしい。現時点での人類の発展も可能性を信じることで実現してきたはずなんです。
失敗しないスキル。
それは、失敗したと思わないこと
明確な目的や目標があれば、そして、諦めなければ必ず目標は実現できます。みなさんも、過去の人生で、どうしても手に入れたいものは、いろいろな方法を考えて、行動して手にしていませんか？そのためにも、諦めないことが大切。諦めた途端に「失敗」になってしまうのです。私たちの時間には限りがあると同時に、ビジネスでも時間に限りがあります。その中で、常に変化する道のりからゴールに向けて、昨日よりも今日は、一歩でも前に進むことが大切なんです。
「困ったら私のところへ」
という勇気あるポリシー
もし、相手の困りごとの解決が自分にとって困難と思われる時でも、困っている人を見て見ぬふりをしないこと。そして、それが無理難題であっても「できない」と決めつけないこと。「できない理由」を考えるのでなく、「できる方法」を考えることが大切です。何か方法があるはずだと考える習慣が、自分自身の幅を広げていきます。そして、自分が元気になる、家族の役に立つ、社会の役に立つ、周りの人から感謝され、困ったときに頼られる存在へと成長していけるはずです。
人間は一人だけで生きられない。
感謝とともに生きている
オリンピックでメダルを獲得するトップアスリートも、著名な経営者も、インタビューで自分がどれだけの努力をしたかよりも、「周囲に感謝している」と話すのはなぜでしょうか？
皆さんもそういうシーンを見たことがあると思います。一人では成しえなかったことも「周りとともに」ならきっと実現できるはずです。自分自身を大切にしつつ、周囲に感謝できるゆとりを持つことにより、さらに成長する機会が生まれてきます。一人で生きているつもりでも、周りの人々に助けられている自覚が次の成功につながっていきます。
「巧遅は拙速に如かず」。
不安があっても決断して
行動してみる
どんな良い考え（アイデア）でもタイミングを逃すとチャンスが逃げる。チャンスはあなたが決断するタイミングを待ってはくれません。良いと思ったら、必要だと思ったら、少々不安があったとしても即行動をおこしましょう。上手くいかなかったら戻ればいいんです。早く決断する習慣がビジネスでは重要で、慎重に考えてチャンスを逃して、後悔しても時間は戻らないものです。決断を先送りすればするほど、選択の幅が狭まっていくので、まずは、小さなことでも決断して即行動に移すことが大切です。
